4/20から名古屋市でも蔓延防止等重点措置が適用され、飲食店などの営業時間の短縮など、また緊急事態宣言の時と同じような規制が行われています。また、毎回同様な言い回しとはなっているのですが、不要不急の外出の自粛や会食時の人数制限とマスク着用などの協力が呼びかけられた内容のようです。
ウイルスも進化し、E484Kと呼ばれるものや、最近はN501Y(VOC-202012/01)と呼ばれるイギリス由来の変異株による感染者が増加しているそうですが、オリジナル株との差異についてはあまり詳細に触れられていないようで、ただ感染率が高いことくらいしか報道されてはいないようです。
その変異株によるものと思われる感染者が増加しているのが、大阪、兵庫などの都市部で、明日(4/23)にも緊急事態宣言が発令されるという報道があります。何回も同様な宣言がなされているのですが、毎回そのパフォーマンスはどうだったのでしょう?
効果が出ていたのか、それともあまり大きな変化は見られなかったのか、というようなパフォーマンス結果によって規制などの内容を変えるべきかと思われます。今回の宣言の実施期間は2週間と報道されているのですが、その期間で緊急事態宣言を行った結果としてのパフォーマンスが測定出来るのか否かは誰でも容易に判断出来るでしょう。