ここ数日、名古屋市内の最低気温は2〜3℃前後で推移し、真冬並みの寒さが続いています。朝夕は通勤する方々もコート姿が目立つようになり、本格的な冬の到来を思わせているようです。コロナも感染者数が減り、落ち着いている中で、また新たな変異株が登場。
南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株について、World Health Organization:WHO(世界保健機関)が「懸念される変異株」に指定し、「omicron:オミクロン:SARS-CoV-2 variant: B.1.1.529.」と命名したことが報道されています。感染者数が減ってきた日本国内で、この変異株が入ってきたらどうなるのかな・・・と思っていた矢先、暫定的なのかもしれませんが、全ての外国人の入国を禁止するという事態にまで発展し、各方面で戸惑いも広がっているようです。まだどのような性質・特性を持った変異株なのかが分かっていないために、恐怖感だけが先行している部分もあるようですが、最悪の事態を想定すれば、このような方策も有りなのでしょう。しかし、もう既に日本にも上陸しているようで、国内でこの変異株の感染者が見つかっているようです。
明日から12月。
年末・年始ということもあり、人出が増える時期なのですが、今年から来年にかけてもどうやら平穏無事に過ごせそうにないようです。