先月(8月)の末ごろから朝夕は少しだけ涼しさを感じ、日没時間も少しだけ早まったようですが、それでも昼間は気温が30°C以上になり、まだまだ残暑が続くようです。それに加えて、台風11号(Hinnamnor)が発生。あまり見掛けない進路(西進)をたどり迷走しているようで、今月前半はこの台風によってお天気が大きく左右されそうです。しかもこの台風、今日の夜から明日にかけては気圧が915hPaまで下がるようで、小型ながらも猛烈な勢力。沖縄及び周辺の地域の方々は十分な警戒が必要です。
今日、9月1日は防災の日ということもあり、各地などでは防災訓練が行われるようですが、それに併せて緊急事態対応計画に基づく実践、及び/またはシミュレーション(有効性の確認)などを行う組織・企業も多いようです。固有の組織・企業だけが緊急事態を免れることが出来たとしても、サプライチェーン全体でもあらゆる災害など複数の要因によって発生する緊急事態から逃れることが出来るでしょうか。
組織・企業個々における緊急事態への対応が可能であっても、上記に示したようなサプライチェーンにおける対応についても最上位に位置づく企業としては、下位のサプライヤーに対し、それなりの指針、またはCSRを発行し、サプライヤー監査などで確認する必要があるでしょう。
先程まで所用で出かけていたのですが、その途中ポツポツと雨が降り出し、小雨かな?と思ったら急に激しい降り方に。これは大変とばかりに地下鉄の入り口へ慌てて避難。傘は持っていてもこの降り方ではパンツが濡れてしまいます。この激しい雨は3〜5分程度の間だけ続いたようですが、ここ数日は傘が手放せない日々が続きそうです。