2024年7/18、気象庁は「関東甲信地方・東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました(https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html)。それを知ったのは外出先でのことで、名古屋の本日(7/21)の予想最高気温は38℃と、いきなりの体温越え予想・・・。今年の夏も猛暑に悩まされそうです。そして台風第3号「ケーミー(Gaemi)」も発生し、これからは暑もそうですが、仕事柄、移動時の交通機関の乱れを避けるために台風の動向にも注意が必要になります。
新型コロナウイルスの今の変異株「KP.3(オミクロンJN.1の亜型)」の感染者が増えているそうですが、現在でも仕事の時はマスクは必需品で、必ず着用するようにしています。
・新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況)2024年
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00461.html
IATF認証ルール6版が発行され、来年(2025)1月から適用されることもあり、そろそろIATF16949内部監査員研修の内容を見直さなければ・・と考え、構想を行なっていたのですが、監査の指針となるISO 19011規格(Guidelines for auditing management systems)も現在改訂作業に入っており、今日現在でISO/CD 19011(https://www.iso.org/standard/88984.html)という段階にあります。この規格の内容がどれくらいの変更になるのか、悩ましい部分があります。おそらくは、ISO 9001などの改訂レベルと同じような段階(Stage: 30.20)にあることから、改訂発行も同時期くらいになるのかもしれません。
「ISO 9001監査実務グループガイダンス:ISO 9001における気候変動問題の監査(Edition 1)」という文書が、2024年3月19日付で発行され、既にご覧になった方々も多いかと思われます。この文書は、ISOとIAFが共同/合同で発行した所謂ホワイトペーパー(本文書内にそのように表現されています)であり、気候変動の内容に関して内部監査、第二者監査(サプライヤー監査)、そして審査登録機関を含めた第三者監査を行う方々に対し、ガイダンスを提供しています。特に、4.1項に追加された要求事項には注意しなければなりません(例えば、もう既に組織内部の一部で気候変動に関連する問題を検討し、対処しているなどの場合)。
以上のようなことから、組織各位におかれては、場合によって(必要に応じて)内部監査及び/または第二者監査に関する文書化したプロセスの更新や見直し及び、それによる内部監査などを実施し当該プロセスに関して確認されておかれることを強く推奨致します。