朝夕は冷え込むようになり、通勤時にはコートを着用している方々を多く見かけるようになりました。そんな風景を眺めていると冬の到来を感じるのですが、空気が乾燥するこれからの季節はインフルエンザなどにも注意しなければなりません。
そんな中、地元の愛知県では、11月11日から17日までの1週間で、定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数が「1.49」となり、流行入りの目安となる「1」を上回ったと発表しました(参考:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kansen-taisaku/influ-hatusei.html)。
また、同様に名古屋市も流行入りを発表しています(参考:https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-7-3-3-9-0-0-0-0-0.html)。
ただ、コロナ禍から解放されたこともあってか、マスクを着用する方々はコロナ前の同時期と比べて少ないように感じます。
いずれにしても体調が思わしく無い時は無理をせず、ゆっくり休養をとることが大事です。
今月、ISO 25554:2024「Ageing societies — Guidelines for promoting wellbeing in communities(仮訳:高齢化社会 – コミュニティの福祉を促進するためのガイドライン)」というISO規格が発行されました(参照:https://www.iso.org/standard/82399.html)。
この規格は、コミュニティと個人メンバーのレベルで健康的な高齢化を促進するために、ウェルビーイング(心身の健康と幸福)を確立、実施、評価、継続的に改善するためのガイドライン(労働安全衛生の管理を除く)を提唱しており、規模、種類、性質に関係なく、どのようなコミュニティにも適用出来るようになっているとのことです。