暖かい日が続いたかと思えば、急に寒さを感じる不安定なお天気が続く今日この頃です。
年度末ということもあり、人事異動で転居しなければならなくなってしまったと嘆く知り合いの方も。そんな慌ただしい時ですが、世の中春休みということもあってか、新幹線の料金も少しお高くなっているようで、それに加えてビジネスホテルの料金も少し割高に。
4月の中旬からは大阪万博(https://www.expo2025.or.jp)も始まることから、それに合わせて関西地域のホテルも普段より宿泊料金がアップすることも想定していたのですが、2025年度の業務計画によって、スケジュールに合わせた宿泊手配などを行なっていると、既に値上がりしているホテルの多いこと。
業界として2025年度前半はあまり大きな動きは無いものの、後半は規格の改訂発行が続々と行われることから、それらへの対応を如何に迅速に実施するのか、悩ましい限りです。
直近では、ISO 19011:2018「Guidelines for auditing management systems(Edition 3, 2018)」規格が開発段階にあり、今日現在においては、ISO/DIS 19011(https://www.iso.org/standard/88984.html)となっています。このまま開発が順調に進めば、年内(夏くらいまでに?)にもIS版の発行が行われるのでは・・と推測しています。
また、「Harmonization AIAG and VDA SPC」におけるYellow Volumeの発行は、Status VDA QMC Project Groupsの2025年2月付の資料によれば、2nd quarter 2025となっています。そして、「Harmonization AIAG MSA and VDA 5」はGeneral Conceptが3rd quarter 2025となっており、当初よりも少し遅れているようです。